派遣社員を辞めました
2014年6月30日をもって、派遣社員という職業を辞めました。というか辞めてました。きちんとしたご報告が遅くなり申し訳ございません。
2013年5月に働き始めたので、約1年1ヶ月お世話になったようです。
どんなところで働いていたか
東京の南のほうの、海沿いのIT企業です。
そのあたりの運河ではよくハゼが釣れるとの噂を聞いていたので、釣りに行きたいという気持ちを抑えて出社するのが大変でした。
どんな仕事をしたのか
主にそのWebサービスの広告まわりの仕事をしていました。
広告に関してはそんなに詳しくなかったのですが、派遣ということもありなんとかなるものです。
そもそも派遣という就業形態が初めてだったのですが、スキルもいろいろ価値観もいろいろな派遣の同僚に揉まれたのはよい思い出かもしれません。いや、よい思い出だったと言い切れる日も、時間が経てば来るかもしれません。
広告に携われたということ自体は、本当に勉強になりました。あのサービスのこの部分って実は広告だったんだ、というような、「もしかしたらそうかもしれない」と思っていたものがはっきりと広告だとわかって、世の中ってお金で動いているということを実感いたしました。
また、「大企業で働くということ」を理解しました。みんなそうは言わないけれど、歯車となって働くことが重要であるということ。そして、なるべく波風立てずにひっそりと働くことの大切さと、出世の近道は上長に気に入られることが絶対だということを理解しました。
派遣で働くということ
派遣で時給で働くと、定時で帰ることも会社への貢献につながるので、「定時ダッシュする」という行為を後ろめたさなく実行することができるようになったのは進歩だと思います。
その結果、時間がたくさんできたのが、私の人生にとってとても良い影響を与えたと思っています。
このブログも、その「定時ダッシュで得た時間」を元に書くことができるようになりました。そして様々なお声がけを頂けるようになって、更にライターとしても活動を開始できるようになりました。本当にブログを書くことができて良かったと思っています。
でも派遣なのでメリットばかりではありません。
当然薄給ですし、会社の中でも立場が弱いので、息を潜めて仕事していました。
そもそも入社して与えられたパソコンが、32bitのメモリ1GBのパソコンでした。せめて2GBにしてほしい、これだけ重いと仕事に差し支えがあるんです、と伝えるのに苦労したのを鮮明に覚えています。一瞬ガンガンガン速のことが頭によぎったりしました。
そしていろんな派遣さんがいました。私は女子派遣社員の中でハブられていたことを自覚していました。
それでも1年も続けられたのは、基本的に派遣同士の人間関係は「どうでもいい」と思えていたこと、そして私が一番これでもITスキルがあったので、派遣仲間が私を頼らざるを得ないことがしばしばあり、仕事に差し支えるまではハブにされなかったということです。
派遣社員の女の世界は、まるで田舎の町内会かのような、離れたくても完全には離れることのできない、閉鎖的でじっとりとした世界でした。
ちなみに、私の後任の派遣さんがいらっしゃって引き継ぎをしたのですが、どうやら今週で辞められるようです。
ハブにされる部分まで引き継いでしまったらしいです。
ハブにしてる人は、そろそろ適正に裁かれてほしいです。本当に。
退職の理由
そのじっとりとした世界がイヤだったのもありますが、ライターの仕事で生きていけそうな予感がしつつあったのが大きいです。
結局、6月頃に退職しようと準備を進めている最中に、いま所属している会社に声をかけていただいたので、個人事業主として活動するのは延期になりました。
そのお声がけも、このブログきっかけです。
今後について
転職や引っ越しや、両家顔合わせセッティングなどが重なって、ブログの更新がやや減ってしまいましたが、これは一過性のものでこれからもガンガンガン速もびっくりするくらいガンガン更新させていただく所存です。
そして仕事のほうは、ライター業務をちまちまやらせていただきつつ、転職という形でいまの会社にお世話になっております。
どうやら退職エントリと入社エントリというのは別に分けるもののようなので、今の会社については今後書かせていただきます。
今日は、今の会社の代表取締役とのハゼ釣りのアポが入っているため、この辺で失礼いたします。
今後ともコロポン(@colopon,id:colopon)及び、本ブログをよろしくお願いいたします。

- 作者: 鈴木和明
- 出版社/メーカー: 文芸社
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
派遣暮らしで学んだ、目先のお金稼ぎより大事なもの
派遣、6月末で辞めます。
なので少し述懐。
この派遣暮らしの約1年間で、だいぶ「仕事観」とか「社会の見方」が変わった気がしてます。
派遣暮らしより前にいた会社が、ソーシャルゲームの会社だったからかもしれないですが。
やっと健全な考え方ができるようになった気がしていまして。
昨年の今頃までは、今ここでお金を稼ぐことが全てであり、会社にお金を稼いでもらうために、自分の身を投げうって働くのがカッコいいんじゃないかとどこかで思っている節があったな‥と。
それで身体を壊しても、どこかカッコよくて。一生懸命生きてると感じられる材料が欲しかったのかもしれない。
でも今は、自分の身体を壊して、それを誰かのせいにして生きる希望を勝手に失うことよりも、もっともっと大切に思える「生きる上での考え方」の芽を見つけられた気がしています。
今ここでお金を稼いだり何かに勝ったりするよりも、大切だなーと思えること。
信用
ソーシャルゲームに足りなかったのは、まさにこれだと思う。
多くの人の信頼を失ってしまった今、その名前を聞くだけでうんざりする人もいる。
私は、この記事に出会ってようやく気がついた。
ビジネスモデルが似てるリクルートと楽天の決定的な違いを語るよ | More Access! More Fun!
今ここで目先の利益を追うよりも、信用を大事にすること。
腐った信用の上には、どんな仕事も成果を発揮できない。どんないいものを作っても。どんな素敵なサービスでも。
正社員時代は、まさに金を稼ぐ最前線に立って働いていたということもあり、「これでいいのだろうか」と思いながらも、ユーザにいかにお金を払ってもらう施策を打てるかばかり考えていた。
そんな私が、派遣社員になって、「いかに安全に進行管理するか」という仕事をして、やっとなんとなく「信用の重さ」を理解しはじめたです。
そういうことを考えられるくらい、時間のゆとりのある仕事だったというのもあります。正社員のころは息つく間もなく稼ぐことばかり考えていたから。
時間
死に物狂いで寝る間も惜しんで働くよりも、いつでも少し余裕のある暮らしを選択するほうが、その時間で新しいことに挑戦できて、結果収入も上がって、みんな幸せになれるということを知りました。
時間を作って、好きなことをやってみることで、それが仕事となって誰かの役に立てる。
こんな幸せな経験を、ブログを通して得ることができました。
初めて個人で仕事してみて、他でもない私が感謝されたこと。
メールのやりとりの中に書かれた何気ない「本当に助かりました。」の一文が、心の底から嬉しかった。
仕事って人の役に立てるものなんだ、と初めて体感できたです。
健康
当たり前だけど、やっぱり健康って大事で。
何をするにも、特にメンタル面での健康って大事だと思います。
メンタルが風邪を引いていたら、どんな事象もお先真っ暗に見える。本当に不思議。
派遣になったころは、自分を責めてばかりいたけれど。なんて自分は脆弱メンタルなのだろう、派遣の仕事もきっとすぐ辞めるだろう…とか。
でも徐々に、少しずつだけど健康を取り戻して、現状を「時間ができた!ステキ」と思えるようになって。
ようやく今は、1年前のように、発作的なお先真っ暗症候群に囚われることはなくなりました。
あとホルモンバランス乱れすぎて更年期障害っぽい症状が出てたのにもようやく気づけた、というのも大きいですが。
人って1年あれば、こんなに変われるんだな‥と思います。
1年前つけたブログタイトルの「レールを外れてもまだ生きる」っていうのも、「レールがある」という前提でのタイトル。
今は、「人生のレール」なんていうものは、自分が勝手に常識と照らし合せて描いている空想だから、そんなものないって考えているので、違和感ありまくります。
人生って何があるか本当にわからないですね。
派遣を辞めて、これからどうなるか全く想像できないですが、きっともっと面白くなってるんだろうなって思えてます。
これからもよろしくお願いいたします。

- 作者: 加藤秀視
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
派遣辞めるって言ったら、時給交渉に発展したもよう
さっき派遣元会社から電話がきた。
「派遣先会社さまも、なにか勘付かれていらっしゃるのか、諸手当と時給をUPしたいと言ってくださいまして…」
諸手当は、今少し貰っているのを、倍額にしてくれるらしい。
雀の涙ですが。
時給も、どれだけUPしようとしてるのかわからない。
まあでも、どうせ50円とか100円なんだろうな。
ぶっちゃけ今、時給確か1,600円くらい。
それを例えば100円上げたとして、額面はどれくらいになるの?
えっと、
1600円 * 7.5時間 * 20日 = 240,000 (実際はこんなにもらってないけど)
で、
1700円 * 7.5時間 * 20日 = 255,000
ぜんぜん変わんねえ!!!!
辞める方向で…って言ったんだけどな。
やっぱり辞められると、後任探さなきゃいけないしで、大変だから。色々と手を打つのは当たり前か。
かなり動揺した。
すんなり辞めたかったから。まあ、すんなり辞められると思って高をくくってた部分もありつつ。
ライターか何かでメシ食えたらなーと思い、今いろいろなライティングの仕事もしているのですが(出せるとこから今後ブログでも報告させていただきます)、
結局、「転職」というものになりそうです。
このブログきっかけで話しかけてくれた方のところへ、行ってみようかと。
理由は単純に、面白そうだから。
あと、人が面白い。気が合いそう。何度も夜ご飯やら打ち合わせに顔出させていただいているんですが、なんか気が合う。
今の職場さ、ぶっちゃけ、ぜんぜん気が合わないから…。
1年働いてお腹の底から理解したです。
そして最近ようやく、私が微妙にハブにされてることに気がついた。
私以外のメンバーでチャットとかしてるのねー。
まあねー私、私語へのノリ悪いしね…このお菓子が美味いとかそういう話、ニコニコ聞き流しすぎた。
今お誘いいただいている会社は、まだまだ本当にベンチャー。
だからこそ、いろんなことできそうだし。
そしてちょうど、私のディレクター経験とライター経験が生きそうな仕事ができそうだし。
あ、でも、ぜんぜん無茶するつもりなくて、ゆっくり働くつもりではあるのですが。
ライティングの仕事も平行してやるつもりだし。
書かなきゃしぬ。
そんなこんなで、この3ヶ月はめまぐるしすぎてついてけない。
ブログも更新頻度ちょっと落ちてるけど、このブログと読んでくださる方がいらっしゃったからこその、今の私。
だから、一生大事にしていきたい。
はてなブログありがとう。人生変わったわ。
やっとぐちゃぐちゃになった時期から1年が経過して、いい出会いがあって、
自分のペースで働く環境に出会えた気がします。
どんどん、やりたいことに近づけてる気がする。
やりたいことっていうのは明確に形として目の前にあるわけじゃないんだけど、
なりたい環境に近づいている、というか。
まあ、人生どうなるかわかんないけど!
またすぐに派遣になるかもしれないし、なるべく跡を濁さないように努力しつつ辞めよう。
そういう揺さぶりみたいなの、ほんと嫌だから、まじでもう会社行きたくないんですが。
はーがんばろ。
引き続きよろしくお願いいたします。

- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (11件) を見る
「派遣社員ブロガー」が語る、派遣でありながらブログを書くことの魅力
月間120万PVの「会社員ブロガー」が語る、会社員でありながらブログを書くことの魅力 | gori.me(ゴリミー)
ちょっとブログタイトルがキャピッ★としすしぎて、なんかむず痒いものがありますが、インスパイア元がこういうタイトルだから仕方ない。
会社で働きながらブログやってると、元記事も言ってるけど、自分一人じゃ得られない知見をいっぱい得られて、それを消化しつつ発信できる面白さがあります。
しかも派遣社員として働いてるからこそ、正社員時代より多様な価値観に揉まれて、知らなかったこといっぱい知ることができてる。これは本当に、派遣社員にならないとわからなかった。
正社員で働いてる人っていうのは、偏差値で区切られた大学みたいに、ある程度なんらか偏った人材が揃うもののようで。そりゃあ改めて考えてみればそうなるのも当然。みんな同じような採用フローというフィルターを通されるわけだから、そのフィルターの網の目を通れる似たような人材が働いてるのは当たり前っちゃ当たり前。気付かないうちに、そういうある程度整理されたコミュニティに属していたんだなと思う。
でも今は違う。派遣社員は、いろんな経歴や生き方を持った人がいっぱい。派遣社員の採用フローなんてあって無いようなものだし。まあ、多種多様な経歴や生き方を持ってる人が多い、っていうのは、お察しの通りいい意味ばかりじゃないけど。私含め。
今は、元アパレルな人と、元紙媒体の広告の人とかと働いていて、私の知らないブランドの話やファッション、ネイル、美容の話を普通にしてて、新鮮で面白すぎる。そういう気づきをネタにさせてもらって、ブログ書いてる。
あとは時間とお金の使い方もぜんぜん違うし。毎月まつげエクステと美容室には通ってるみたい。最初は受け入れがたい価値観だったけど、今はわかる。自分が幸せである時間を確保することの大切さは、派遣社員として働いて始めて気づいたから。
正直言うと、そういう価値観の違う人たちのこと、最初は否定的に思えて、ぜんぜん馴染めなかったし馴染もうともしてなかった。
でも今はだんだん変わってきて、やっと違いを違いとして認識して、面白いなと思えるようになった。そして今は、ネイル始めちゃったり、美容に気を使い始めたりして、その「良さ」を体感できるようになってきた。
自分が幸せである時間を大切にする。ただそれだけなんだけど、それが大事ってことを、やっと体感できるようになったわけです。

ネイルBOOK vol.3 短めがスタンダード!カジュアル可愛い (NEWS mook)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2014/03/12
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る

大人のおしゃれネイルデザイン帖 すぐできる165 (講談社の実用BOOK)
- 作者: 藤原真紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
歴代最強のホワイトデー用プレゼントの話
ホワイトデーもそろそろ近くなってきたので、今まで聞いた中で一番粋だなぁと思ったホワイトデープレゼントの話を。
派遣OL仲間から聞いたんだけど、去年の話だそう。
職場の上長って大変ですわよね。
女子がパラパラと渡した義理チョコの分だけ、威勢良くお返しせなあきません。
最近では事前にチョコ不要です、って言ってくれる上長もいる。でも部下の女子たちだって、不要って言ってくれない限り用意しないと悪いかなーなんて思って渡す。そんなまさに義理で渡したチョコのお返しまで、上長っていうのはそこそこ頑張らないと、どんな評価のされ方するかたまったもんではないのが世の常というやつで。
去年もそんなこんなで女子たちが義理チョコをプレゼントしたらしいのですが。
そのお返しがすごかった。
高級そうな包装に包まれた箱に、ホワイトデーの刻印がされたようなギフトを、部署40人の女子たちに配ってくれて。
これだけで金払いよろしいわねとかそういう目で見てしまうのはまあやむを得ないですし。仮に1人1,000円として、4万もこの日のためにぶっこんでるわけですから。
ところが話はこれじゃあ終わらず。
その箱を開けてびっくり。
小さな紙に、
このギフトの収益は全て寄付されます。
って小さく書かれてたんだと。
粋すぎるやろ。
ホワイトデーのお返しをただ受け取るよりは印象的だし、好感度も上がるかも。
…でもこうやって文字にしてみると、ちょっと引く…?
じょ、女子って難しいですな…
ちなみに私は義理チョコさえ渡さなかった不精者ですので関係ないお話ですこと。
人付き合いってたいへんやー
職場でついていけない女子トーク4選
派遣OLなのに派遣OLの話についていけないストレスが日頃生産されているのですが、それをブログで発散するという、自然エネルギーを生かしたストレス駆動開発を心がけております私です。地球にやさしい。
ここ最近、特についていけない方向性の話題がより明確になってきましたので、
もはやそのついていけない事象を一覧にして並べる記事を書けば、ブログ書きながらちょっとは勉強になるんじゃないかという荒療治モードに入りました。
お付き合いくださいませ。ぜひとも。
ネイル
そもそもさ、マニキュアとジェルネイルの違いすら知らんかったしな正直。
マニキュアとネイルの違いを教えて下さいm(__)m - Yahoo!知恵袋
つまりそういうことです。
爪に塗って適当にすれば乾くのがマニキュア、UVライトやLEDライトを当てないと硬化しない、ネイルサロンでやってもらうのがネイル。
しかし楽天マジック怖い。この商品ページ見てたら欲しくなったし。
送料無料 ジェルネイルスターターキット【10P06jul13】【送料無料】52点!今だけ3,980円!カラ...
ソーシャルゲームのガチャページ作るときも、ある時から気がついたのよね。
そうか参考にすべきは、楽天の商品ページだったのか、Amazonじゃないんだ。と。
この訴求力は見習うべきものがあります。
うーん。どうしようちょっと本気で欲しいけど、どうせ私がやったところで手先にゴミつけて歩くようなことになるんだろうしな…
まつげ関連
つけまつげ及びまつげ美容液ね。
オススメないですかねー、っていう話で盛り上がる輪に一切ついていけないやつですね、これ。
そもそもつけまつげをつけたことがない、きゃりーぱむぱむもビックリ人間です。
まあぶっちゃけ私、地まつ毛けっこうふさふさだしー、という言い訳で逃げ続けている人生。
正直言うと、やり方よくわからん上に変わりすぎるのが怖いだけ。こう見えて臆病というやつです。
ワンピース(服のほう)
むしろ漫画のワンピースのほうなら話できるし。(※空島まで)
なぜかワンピースの話になることが多いという。誰かがどこかにお呼ばれする話になると、どんなワンピースを着ていくか、とかそういう話。
でも私ワンピースそういえば、一着も持ってないわ。気づいちゃった。
お呼ばれすることがないから全然問題なかった。あっちょっと目から汗
千葉トーク

- 作者: 谷村昌平
- 出版社/メーカー: 言視舎
- 発売日: 2013/04/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
千葉の話なんてぜんぜんわかんないですし!
本当なら路線図開きながら、「それはどこの話ですか?」なんて聞きたいところだけど、そんなわけにいかない派遣OL、千葉なんてほとんど知らんのに適当に頷いて聞いてます、八千代ってどこやねん。とかね。
正直東京さえわかんないのに。神奈川も埼玉もわかんないけどさ。新百合ヶ丘とか津田沼とかたまプラーザとか断片的に覚え始めました。路線図印刷して覚えたろかな。
なんかもっと書こうと思ってたけど疲れちゃったのでたった4つしかないってことでいいや。
最近では話ぜんぜんついていけなくても、勝手に話進めてくれてる。もはや私がその場にいる意味はないと思いつつ、何もうまく話せないストレス溜めながらもブログで吐き出す素敵なサイクルの完成です。
でもちょっとジェルネイル興味あるわーちょっと聞いてみようかな…でも、「え?」っていう空気になるのが嫌でね…それなら黙ってたほうがいいって思っちゃうんだよね…別にネットで調べればいくらでも情報は出てくるしね…
仕事が暇すぎて悔しくなって書きました。
派遣のおしごと。光の速さで終わらせる。暇な時間ができたからといって敢えて何も言わない。言うのを求められていないし、仕事増やしたところで時給は変わらないし、仕事増やして成果認められたとしても時給のたかだか数十円変わったところで何も生活に影響ないし、契約社員とか正社員には全然なりたくないから。社員になったら大企業すぎて窒息死すると思うし。
こうして仕事中、正直かなり手すきの時間が発生するこの頃。
暇でボーッとしてるだけで時給貰えるなんて超ラッキーと思えたのは、学生時代のバイトまでだった。
この暇な時間は、かなり精神的にきつい。
暇すぎてしんどい、とかそういうのじゃない。
こんなに暇なのに、ここに座ってるだけのほうがお金が貰える現実。本当は、家で書きものしたりブログしたり他にもブログ立ち上げてみたりライターやってみたりしたいのに、現時点では、何よりも、座席にボーッと座ってるだけのほうがお金が入ってくるという現実が悲しい。
私の価値なんて、所詮そんなもんやろ、と、言われ続けているような虚無感。
暇なのに、何かするより、仕事場にいるだけのほうが金になるなんて、って考え始めるとまたうつむく。虚しい。
なんとか抜け出さなきゃいけない。
でも明日もこの暇と戦い、疲れて帰路について、夕飯作ってばたんきゅー。
時間がないわけじゃない。時間無いという言い訳がしたいわけじゃない。たぶん、ちょっと気持ちが疲れてます。
そんなもやもやした私にちょっとした休息を与えてくれたのが、まさか隊長とは。
たまたま見かけた、隊長史上最大PVを誇るエントリ。
どうしても、もやもやして一歩が踏み出せない君へ: やまもといちろうBLOG(ブログ)
なんていうか、今やコメンテーターとしても活躍されている人でさえ、悩むんだなー、と。当たり前なんだけど。人だもん。だけど、悩みが深いときって何故か、自分がこの世で一番可哀想と思っちゃうから。こういうエントリがふいに癒しになる。
この虚しい暇時間は、私への試練の時間だと前向きに受け止めて、なんとか脱却できるよう歩みを進める所存です。
とりあえず切込隊長に癒されてちゃダメだと思うわたし。どう考えても癒し系じゃない。
↓隊長エントリと同じようなことが書いてありました。最近読んだけどなかなか濃かった。

- 作者: 吉永賢一
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
職場にタンブラーを持っていこうとした結果
タンブラー女子に憧れて。
あれです、女子力が不足する女子がこちらのブログなんですが。
女子っぽいこと全般が不得意です。趣味は釣りとプロレスとエレキベースです。
職場でタンブラーを持っていないことによってやや仲間外れにされる事案が発生していたので、ついに導入しました。
評価されたくないから、派遣になったのだけど。
誰に評価されたい? 上司? 会社? それとも市場? - Chikirinの日記
明言されてはいないけど、たぶん私も言及されてる。わーい。
言及されたであろう私のエントリ↓
生産性を上げたら評価下がった話 - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ
私のこのエントリだと、「生産性上げてもしょうがないじゃん、上長に評価されるわけでも給料上がるわけでも、残業代貰えるわけでもない」って言ってるかんじ。まさにふてくされ。
でも本当に言いたかったのはそうじゃなくて、
派遣の仕事の評価なんかどうでもいい。
ってことです。
私も急にそんな考えに至ったわけじゃなくて、紆余曲折ありました。
私、社会人3年目くらいまでは、正社員として会社に心身を捧げて働くのが理想だと思ってた。仕事で成果を挙げて、評価されて、役職貰ったりして、それで年収も上げてビジネスウーマンの階段駆け上がっていく、っていうつもりだった。
でも現実は。
会社が悪かったのかもしれないけど、その会社は、上司に気に入られた順番に昇進する会社だった。仕事で成果挙げるとか全然関係ない。ただただ、休日の呼び出しにも3コール以内で返事して出社することが、評価の対象だった。
そんな会社の仕組みについていけなかった。
理想と現実のギャップが目に見えないところで精神の負担になって、結局辞めることになって。
その後派遣社員を選んだ理由は、そういう煩わしい上司との関係も持たなくてよくなるから。単に労働力を提供すれば良くて、上司のゴマすりしなくて済む。評価されようがされまいが、私の暮らしとメンタルにはなんの影響もなし。
その代わり?ただふてくされてるだけじゃなくて。
会社での評価とかどうでもいいから時間を確保して、自分のやりたいこと・やれることを軸に市場に直接挑戦してる、っていうんでしょうか。今は、ブログとかその他もろもろの活動で、収益あげられないかな、って画策中。だから派遣の仕事で生産性上げて評価下がってもどうでもいい、早く帰って時間が得られて、自分のなりたい暮らしのために努力したいっす。
あれ、結局なんか、ちきりんさんエントリにあったみたいな、市場に評価されたいのかな、私。
結果としてそうかもしれない。上司や会社に評価されるのがどうでも良くなった結果の巡りあわせ。
というわけで、派遣も辞められるようにがんばりますです。

- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/06/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (68件) を見る
またしても女子力が不足する案件が発生
すまない。また、なんだ。
女子力が無くて、仲間はずれになりました。 - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ
みなさん、どういう機会を得て、ブランドの名前とか知ってるんですか……
今日はUGGとemuっていうのを知った。
UGG® Australia | アグ オーストラリア公式サイト | UGGブーツ・フラットシューズ・モカシン | UGG正規品の通販は公式サイトで
emu Australia 日本正規輸入元・日本正規販売代理店 公式サイト
これらは姉妹ブランドらしい。
emuの妹ブランドもあるらしいけど、忘れた。
モコモコのムートンブーツかわいい。
派遣仲間さんがムートンブーツ履いてるのは知ってた。
そのムートンが、上記に挙げたものらしく。楽天で買った方が安かったのに、普通に買っちゃったーと言うお昼休み。
その値段見て、およよよよよよってなって、自分の靴見て泣いた。
いいもん、わたしも気に入って履いてるもん、ABCマートで買った靴。メーカーとかブランドとかはわかんないけど。
怖くなったよ。
わたくし、どう見られてるんだろ、名もないブランドの服、しかもちょっとよれてる服とか着ちゃってるときありますけど!
ファッションチェックされてるって知ってるけどどうしたらいいかわからないよ!
派遣さん同士は、お互いの服を褒め合うとこ見たことあるけど、私にはファッションの話はされません!それが気遣い!辛いよママン!
たぶん、私がファッションとかまったくわかんないっていうのをアピールしてしまった出来事があって。それ以来、私にはそういう話はされなくなってしまいました。
その出来事っていうのもまあ、話は簡単で、
ケープとボレロとポンチョの違いがわかんなかったっていう話ですよ、ええ。
あと最近覚えたブランドの名前は、シーバイクロエとモンクレールですよろしくお願いします。
どうやったら、話についていけるようになるんだろ…雑誌買って勉強?
みんな、人生のどのタイミングで、そういう知識を得たんだろう…。
![[シーバイクロエ] SEE BY CHLOE JOY RIDER 9S7589-N105 001 (BLACK) [シーバイクロエ] SEE BY CHLOE JOY RIDER 9S7589-N105 001 (BLACK)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41YKFyQdrmL._SL160_.jpg)
[シーバイクロエ] SEE BY CHLOE JOY RIDER 9S7589-N105 001 (BLACK)
- 出版社/メーカー: See by Chloe(シーバイクロエ)
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る

MONCLER(モンクレール)ダウンジャケット ブランソン(BRANSON)グレーL
- 出版社/メーカー: MONCLER
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る