あと半年で派遣辞めようと思うんだ
本当は3月末の更新で辞めたいなっていう希望がどこか心の隅っこにあったのに、更新意思確認がまさかの1月中旬にあったという。早すぎじゃね。
というわけで6月末までは派遣のおねえさんを継続させていただくのが確定。働かせていただけるというのは非常にありがたいことではあります。
しかし私はもう派遣辞めて、在宅でお仕事しながら主婦をするのに憧れてしまったというわけです。
だいたい、会社勤め向いてないってことがこの社会人生活の四年間でよくわかったし。仕事というものは面白いし好き。だけど、上司のご機嫌取りができないし、指示されたらやる気無くす天邪鬼ハートな上に、能力主義の評価制度だと心身壊すまで働いちゃって自滅した。
ボロボロになって働いて、それで給料そこそこ貰っても、誰も幸せにならなかった。
それならいっそ、コンスタントに働ける能力のある旦那を主婦業でサポートしつつ、得意と思われる仕事を在宅でやってやろうじゃないのよ、と。
あとは、むぎ氏(1歳、コーギー)を家でひとりぼっちにするのが、いたたまれないんです…
↑人間のご飯をじっと見つめるむぎ氏
そういうわけで、あと半年で辞めようって心に決めました。
なぜ半年かというと、一番はもっと郊外の家賃抑えめのところに引っ越す目処が立って、それが5月から6月ころなので。派遣の契約更新時期と、もろもろの準備期間を考えてもちょうどよいなと思いました。
主婦しても家賃の半分と自分の経費分くらいは収入を得たいので、家でも仕事できるように今から環境整えてるところ。仕事は今やってることに加えて、多少受けたり、多少何か作ったり。やれることやってみます。この移行期間の半年がきつそうだけど。なりたい未来のためなら頑張れるかな。
まだまだ仕事人生も家庭人生もはじまったばっかりなので!やってみたいことやってみるでござる。まずは決意表明してみた。
がんばります。
脱社畜センパイの記事に紹介されてた本、早速本屋に見に行ったけどなかった。
やはりAmazonで買うしかないのかしら…
『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ
強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」
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派遣の良さは、意識的に会社と距離を置けること
なんとなーくホッテントリに挙がってたこの記事を読んで、
あるのに、見えない家事育児 〜「家事労働ハラスメント」を読みました〜 - kobeniの日記
この部分を読んでふーむ、となって。
契約社員や派遣社員という非正規のフルタイム労働者の増加からもわかるように、日本の正社員は、実はフルタイムで働けることが条件ではない。会社が必要なときに何時間でも働けるという高い拘束を受け入れる人たちが『正社員』だ。(第一章 P.33)
家事労働ハラスメント――生きづらさの根にあるもの (岩波新書)
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で、派遣になって良かったなと思うことの一つに、
会社と距離を置けるにようになったこと、または会社と意識的に距離を置いても罪悪感がなくなったこと
がある。
正社員だったときは、会社のために働いてた。会社が望むように遅くまで働いてたし、それで自分の承認欲求を満たそうとしてた。
でも、いまは、自分のために働いてる。仕事が完了すればそれでよくて、それ以上の成果は求められてないし必要もない。仕事が完了した対価を賃金として単純に頂いている。承認欲求を満たそうとなんか思ってない。正社員時代の私からすると、随分会社と距離を置いてる、ドライな考え方になったと思う。
仕事で承認欲求を満たすことだけが人生の全てじゃない。会社で評価されて昇進したり有名タイトル制作したりすることが、正社員時代は大正義だと盲目的に思ってたけど。他にもいろんな選択肢あるから!私にとってはそれはブログやインターネットだった。
もちろんいろんな生き方があるから、会社で評価されるために生きるのもいいと思うけど。苦しくなったら、それだけが人生じゃないっていう事実を思い出してみてください。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
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そりゃ全部自分のせいだろう。
働いててよく聞く愚痴として、
「早く帰りたい」
「子どもといる時間がほしい」
が、ありまして。
私も、「早く帰りたいなー」「会社行きたくないなー」ってよく口に出したくなるけど、極力言わないようにしてる、つもり。
会社員なり派遣なりで出勤して働くことを選んでるのは自分なのに。
そんな愚痴言うくらいだったら会社辞めればいい。働き方変えたらいい。少なくとも、そんな愚痴言うくらいだったら、その状況を変えるような努力したらいいのに、って思う。
出勤して働くことを当然だと思って、思考がその先に行ってないのかな。このご時世、いろんな働き方模索することできるはずなのに。クラウドソーシングとか、検討したことあるのかな?SOHOのサイトとか。
っていろいろ愚痴聞くたびに思うんだけど。
そもそもその愚痴は、きっとただの愚痴で。
私がいろいろくねくね考えた上記のことは全体的に、愚痴にマジレスかっこ悪い案件ということだと思います。
でも気持ち悪いところで生真面目な私は、愚痴言うくらいならその状況なんとかしろよと毎度思ってしまうし、実際自分にもそう思って、これまで短いスパンで状況(主に雇用の状況)を変えてきて、そして今が一番幸せだと信じてるし未来はどんどん幸せになるに違いないと信じてる。
そしてそんなネタをネタと見抜けないせいで心をむやみにいじめてる気もする。
愚痴にマジレスする壮大なブーメラン愚痴エントリをお送りしました。
しかし、どこまでが愚痴で、どこまでが本気か、見分けるには私には難しすぎる。
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仕事が暇すぎて悔しくなって書きました。
派遣のおしごと。光の速さで終わらせる。暇な時間ができたからといって敢えて何も言わない。言うのを求められていないし、仕事増やしたところで時給は変わらないし、仕事増やして成果認められたとしても時給のたかだか数十円変わったところで何も生活に影響ないし、契約社員とか正社員には全然なりたくないから。社員になったら大企業すぎて窒息死すると思うし。
こうして仕事中、正直かなり手すきの時間が発生するこの頃。
暇でボーッとしてるだけで時給貰えるなんて超ラッキーと思えたのは、学生時代のバイトまでだった。
この暇な時間は、かなり精神的にきつい。
暇すぎてしんどい、とかそういうのじゃない。
こんなに暇なのに、ここに座ってるだけのほうがお金が貰える現実。本当は、家で書きものしたりブログしたり他にもブログ立ち上げてみたりライターやってみたりしたいのに、現時点では、何よりも、座席にボーッと座ってるだけのほうがお金が入ってくるという現実が悲しい。
私の価値なんて、所詮そんなもんやろ、と、言われ続けているような虚無感。
暇なのに、何かするより、仕事場にいるだけのほうが金になるなんて、って考え始めるとまたうつむく。虚しい。
なんとか抜け出さなきゃいけない。
でも明日もこの暇と戦い、疲れて帰路について、夕飯作ってばたんきゅー。
時間がないわけじゃない。時間無いという言い訳がしたいわけじゃない。たぶん、ちょっと気持ちが疲れてます。
そんなもやもやした私にちょっとした休息を与えてくれたのが、まさか隊長とは。
たまたま見かけた、隊長史上最大PVを誇るエントリ。
どうしても、もやもやして一歩が踏み出せない君へ: やまもといちろうBLOG(ブログ)
なんていうか、今やコメンテーターとしても活躍されている人でさえ、悩むんだなー、と。当たり前なんだけど。人だもん。だけど、悩みが深いときって何故か、自分がこの世で一番可哀想と思っちゃうから。こういうエントリがふいに癒しになる。
この虚しい暇時間は、私への試練の時間だと前向きに受け止めて、なんとか脱却できるよう歩みを進める所存です。
とりあえず切込隊長に癒されてちゃダメだと思うわたし。どう考えても癒し系じゃない。
↓隊長エントリと同じようなことが書いてありました。最近読んだけどなかなか濃かった。
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評価されたくないから、派遣になったのだけど。
誰に評価されたい? 上司? 会社? それとも市場? - Chikirinの日記
明言されてはいないけど、たぶん私も言及されてる。わーい。
言及されたであろう私のエントリ↓
生産性を上げたら評価下がった話 - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ
私のこのエントリだと、「生産性上げてもしょうがないじゃん、上長に評価されるわけでも給料上がるわけでも、残業代貰えるわけでもない」って言ってるかんじ。まさにふてくされ。
でも本当に言いたかったのはそうじゃなくて、
派遣の仕事の評価なんかどうでもいい。
ってことです。
私も急にそんな考えに至ったわけじゃなくて、紆余曲折ありました。
私、社会人3年目くらいまでは、正社員として会社に心身を捧げて働くのが理想だと思ってた。仕事で成果を挙げて、評価されて、役職貰ったりして、それで年収も上げてビジネスウーマンの階段駆け上がっていく、っていうつもりだった。
でも現実は。
会社が悪かったのかもしれないけど、その会社は、上司に気に入られた順番に昇進する会社だった。仕事で成果挙げるとか全然関係ない。ただただ、休日の呼び出しにも3コール以内で返事して出社することが、評価の対象だった。
そんな会社の仕組みについていけなかった。
理想と現実のギャップが目に見えないところで精神の負担になって、結局辞めることになって。
その後派遣社員を選んだ理由は、そういう煩わしい上司との関係も持たなくてよくなるから。単に労働力を提供すれば良くて、上司のゴマすりしなくて済む。評価されようがされまいが、私の暮らしとメンタルにはなんの影響もなし。
その代わり?ただふてくされてるだけじゃなくて。
会社での評価とかどうでもいいから時間を確保して、自分のやりたいこと・やれることを軸に市場に直接挑戦してる、っていうんでしょうか。今は、ブログとかその他もろもろの活動で、収益あげられないかな、って画策中。だから派遣の仕事で生産性上げて評価下がってもどうでもいい、早く帰って時間が得られて、自分のなりたい暮らしのために努力したいっす。
あれ、結局なんか、ちきりんさんエントリにあったみたいな、市場に評価されたいのかな、私。
結果としてそうかもしれない。上司や会社に評価されるのがどうでも良くなった結果の巡りあわせ。
というわけで、派遣も辞められるようにがんばりますです。
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正社員になれました!!…それで?
[追記]
以下、書いたのですが……
スター頂いたので削除するのも忍びなくなってしまい……
身内が「正社員になりました」ってちょうどなってて…なんかボコボコにするような内容を書いてしまったという……なんか残念な記事だと今更気づき……
じゃあ他人なら傷つけていいのかよというようにも思い……
ブログって難しい……
なにやってるんだろ……
すみません…
でも応援するって意味で…正社員なりたてのひとも…読んで奮起してくれたらな…なんて…
正社員になれました!!
っていう自慢の理由がわからん。
正社員じゃないとできないことってあるの?
あ、やっぱり安定がほしい?
正社員が安定してるなんて、いつの時代の話?
正社員になることを目標にしてたの?
達成おめでとう、で?
正社員になったら、何ができるようになるの?
会社の予算使って企画通したりしやすくなるんだろうか。
…なるほどそれは一理ある。
起業するよりローリスクだしね。
でも、やっぱり周囲の目が気になるか。
まあ、これだよね。
正社員で働いてるっていうのと、契約社員で働いてるっていうのじゃ、ぜんせん響きが違うか。ましてや派遣社員なんて。
でも、周囲の目っていうのはわりと虚構。自分が作り出してるもの。案外、派遣社員になって生き生き暮らしてブログでちょっぴり有名になったよーって言ったほうが周囲の食いつきはいいよ。正社員で、大企業の名前使って仕事して愚痴こぼしてた時より。
って、いろいろ書いたけど。
正社員になった、ってのは会社が働きを認めてくれた、しるしってことかと思う。その会社でやっていきたいのなら正社員大事だわ、うん。
でも自慢はないわー。
やりたいことの手段としての正社員ならわかるけど、正社員になったのを声高らかに発信するのはなんか、さすがに、目的と手段履き違えてる。
って、前に私が正社員のときに一緒に仕事してた派遣さんが、どうやら正社員になったらしくて、自慢して歩いてる話聞いて思いました。しかも同僚の派遣に対して自慢して歩いてるとか、そら性悪やろ…
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派遣生活で、失ったものと得たものに気づく。
1年半ぶりに、ゲーム業界絡みで知り合いました大先輩なみなさまにお会いいたしまして。
すっげなつかし!変わってないなー!
とはなったのですが。
半年前にゲーム業界から足を洗い、イット業界の窓際に派遣されルーチンワークをひたすらこなすだけになってしまった私。
もう業界人でもなんでもない、超一般ピーポーの私に会ってくださってありがとうございますと思いました。
そして、その傍らで、悲しい気持ちが芽生えてきてたことに気がつきました。
ゲーム業界トークに全くついていけない
やばい。離れてから半年しか経ってないのに。
ぜんぜん会話の内容わかんねえ!!!
古い時代のトークは、確か1年半前もついていけなかったけど。
今年の話も、ぜんぜんわからん!
半年しか経ってないと思ってたのに、業界の流れが激流のせいか、さっぱり時代に取り残されてました。
前に会った時は、自分が最先端にいるかも?くらいの、傲慢だけど、それくらいちょっぴり思えてたのに。
わたしが約2年くらいソーシャルゲームに携わって得た知識も、もうきっと陳腐化したんだろなと思うと、結構本気で悲しくなりました。
これをもって、もうソシャゲ運営の話はやめよう、って決意するには十分すぎ。老害になるとこやった。
仕事頑張って成果だしてる社員のみなさまが輝いててつらい
自分で正社員ドロップアウトして、派遣として生きることに決めたものの、正社員のみなさんが生き生きと仕事して成果だしてる話が、キラキラしすぎて眩しかった。
私ももうちょっと頑張って正社員生活してたら、こんなふうに自信を持って自分の仕事の話できるようになれたのかな?なんて。
まあ、私は豆腐メンタルが煮崩れガールなので、結局は正社員で生きるのは難しいタイプだとは思うんだけど。
それでもどこかで、ひがみ?っていうのかな、妬ましさ?みたいなのが芽生えちゃったです。キラキラー。
でも、悪いことばっかり発見した派遣ではなかった。あ、すみません
ちゃんと、良い発見もできましたですし!
ブログ界隈の知識がついてた
1年半前と比べて、ブログ界隈?っていうんでしょうか、そっち系の話がわかるようになってるなー、と、そっちネタを振られて気がつきました。
イケハヤ師とか安藤美冬さんとかの名前がわかるようになってる……。
あとは、ブロガーがどうやって食ってるかということとか、1年半前は知ろうともしないことを、少しずつ学んで何かしらの糧にできてるかな?って確認しました。
自分の力で飯を食えてるっていう自信が少しだけついてた
1年半前は、確実に会社の名前で生きてました。
もしくは、携わったプロダクトの名前を名刺代わりにしてました、自分は運営してるだけのプロダクトなのに。
今は、派遣で身銭を稼ぎながら、自分の手でブログを更新したり、その他いろんなお話頂いたりすることができてて、他の看板をぶら下げるでもなく、自分というブランドで生きてる(ほんのちょっとだけど)、っていうふうに感じることができました。
自分のメンタル的には大きな一歩かも!
あと…派遣で時間できたおかげもあって
バンドできるかもしんない!!
ちょっとベース買ってきます(給料日待ち)。
そんなこんなで、わたくしは、
もはやゲーム業界に戻れる見込みのなくなった陳腐OLに成り下がっていたということに気がつきましたので、背水の陣で前に進んでくしかないと決意しました。
その決意もあったので、ネイバーまとめデビューしてみたりしたんですが、
まあー、ぽんぽんとは上手くいきまへんで!がんばりまっす!!
生きねば。
- 作者: 石島照代
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- 作者: 馬場保仁,山本貴光
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/12
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ちきりん本読みました。悔しい気持ちになった。
- 作者: ちきりん
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ブログ書きの端くれとして、はてな女子?の大先輩であるちきりんさんのちきりん本、そりゃ読まなきゃいけないだろ(使命感)。
今朝買って即読み終えるくらいには、集中して読んじゃいました。
なんかとにかく、悔しい。
成功の軌跡本だから、妬みなのかもしれないけど。
悔しい点とおもった点を、"自分のアタマで考え"ました。
ちきりんの日記は、考えたことを書くブログ。それ以外のことは別ブログに書く。「メディアの分離」
私がぜんぜんできてないから悔しい!!
あしたからがんばる。
読者にとってそのほうがいいって、私自身も思ってたけど、最近ぜんぜんできてなーい。
ブログの方向性とか定まってないけど、考えたことと身の回りに起こったことっていうのを中心にするのを再確認。誰かが私のこと見つけてくれて、共感してくれたり、あわよくば救われてほしい、ってのは、遠い理想だけど思ってたし。
でも、商品紹介も別ブログでやってます、っていう余裕さにまた悔しくなりまして!
次の悔しいリスト項目にも繋がるんですが。
貯金もいっぱいあって、ブログ収入もたっぷりあるからこその余裕さ
これが悔しすぎるです…泣きそう…
ちきりん日記を徹子の部屋みたいな、出演したくなるようなメディアにしたい、と。
価値あるメディアにしたい。って。
わたしそんな先のこと、考えられてなかった。
今生きるのに精一杯。
今なんとかして、この派遣OL暮らしを卒業して、家にいても社会に働きかけられて、それで食えるようになりたいなって頑張ってた。
けどちきりんさんはもはやそれさえも達成しちゃってどうでも良くて、社会に価値があるものを提供したいって考えてる。
私はなんなんだろう…。
私がそういうマクロな視点で目標立てるとしたら、
こんな生き方もあるから、しにたくなっても私のこと思い出して一緒に生きよーぜっていうのを伝えたいのだけどね。自分が生きるのに必死すぎて、そんな視点で居続けられないですん。
だからその余裕さに、完全嫉妬。
信用ってやっぱり大事
わたし、信用されてるかな…。
ちきりんさんが愛用してる電気毛布、紹介したら何千枚も売れたって。
わたしも紹介するのはやっぱり責任持ってやろうって心に誓った。今までもそうだったけど、これからも。
信用して貰えてることの幸せと、ちきりん日記に対する揺るぎない自信ね。本から滲み出てます。なんか悔しくて泣けるよー。
なんか打ちのめされた感。
生きられるのかな、わたし…。
ブログ書くだけで生きられる見込みはぜんぜん立ってないけど、
書くのが好きだって、やっと認識できたから。
限られた生きてる時間、好きなことやって生きたい。好きなことで社会の役に立ちたい。
と、派遣OLが申しております。うわーん。
新卒は、チヤホヤされます。
新卒ってのは、手塩にかけて育てられるものだし。そりゃーチヤホヤされるよね。
新卒ってだけで超優遇されてる会社もあったよ。
入社前にインターンに来たかなんかで、役員にもよく覚えてもらってるおかげで、いろんなプロジェクトに抜擢されるの。
中途では絶対ありえない抜擢の仕方されてるのを見た。身分差別みたいで悲しくなった。
会社がでかいと、新卒ネットワークが有効なこともままあるし。
中途で入ったら、情報の孤島状態になるよね、そういう意味では。
新卒がキラキラしてるのを横目で見ながらね、中途は黙って働く。
そんな時は、新卒の時に採ってくれた会社に戻りたいなーって強く思った。
新卒で採ってくれた会社には、中途の社員がほとんどいなかった。だから転職するまでは、新卒と中途にそういう意味での差があるなんて、思ってなかった。
ステップアップの意味も込めて、大きい会社に転職した結果、新卒びいきの蔓延る世界に出会ってしまって。愕然とした。
会社でチヤホヤされたかったら、新卒で就職するのおすすめ。
就職しないでいきなり起業とか、いろいろ選択肢はあるかもしれないけど。チヤホヤの観点だけでいえば100%チヤホヤされるので。
そればっかりは、新卒の特権と思っちゃうなー。
- 作者: 岩瀬大輔
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 692回
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夫は黙って働きに出てほしい、と言えること
価値観なんて人それぞれでFAなんですが。
私がもし結婚して出産する段になったら。
夫が、「育休とって、奥さんと子どものそばにいたい」って言ってくれたら超嬉しい。
だけど、そんな時でもお金のため?に、夫は休まず働いてほしい、っていう考えのOLさんたちも周囲にけっこうおりまして。あの人、奥さんの事情にあわせて休み取りまくってるんだよ、尻に敷かれてるよねー。と言われているのを聞いてしまって、まさにうーむ、な状態になっちゃった。
男は働きに出てほしいものなのかな?
はてなにどっぷり浸かった私の脳みそは、共働きでお互い支え合いながら、家事も協力したりしつつ子育ても一緒に頑張っちゃう。育休もとれるなら夫もとる。的な家庭が理想だと思ってた。
んーでも、それって甘えなのかなーと思って。
夫にどんな時も働きに出てほしいと言った奥さんは、自分も時短で働きながら、夫が夜遅く帰ってくるまでに家事を全部やって、子どもを寝かしつけて…っていう生活してるみたいで。
夫に頼らずとも子ども守りますし。だから、夫は黙って働きに出てほしい。というように強く言える。のかな。
価値観問題は結論なんてないけど。
私は…なるべく夫と子どもとたくさん一緒にいられるような働き方を選択したいなーー、とかなんとか寝言を申しております。
というか、はてなブログのスマホアプリ、アップデートされたんですが、
なんか動きが重い。ガクガクする。
見た目がモダンになった結果、使い心地は悪くなったんですが…プレビューボタン周りの挙動と、件名の編集が特に…
はてなは黙って仕事してください。
- 作者: Robin Williams,吉川典秀
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2008/11/19
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