レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

ちきりん本読みました。悔しい気持ちになった。

「Chikirinの日記」の育て方

「Chikirinの日記」の育て方



ブログ書きの端くれとして、はてな女子?の大先輩であるちきりんさんのちきりん本、そりゃ読まなきゃいけないだろ(使命感)。
今朝買って即読み終えるくらいには、集中して読んじゃいました。


なんかとにかく、悔しい。
成功の軌跡本だから、妬みなのかもしれないけど。
悔しい点とおもった点を、"自分のアタマで考え"ました。


ちきりんの日記は、考えたことを書くブログ。それ以外のことは別ブログに書く。「メディアの分離」

私がぜんぜんできてないから悔しい!!
あしたからがんばる。

読者にとってそのほうがいいって、私自身も思ってたけど、最近ぜんぜんできてなーい。
ブログの方向性とか定まってないけど、考えたことと身の回りに起こったことっていうのを中心にするのを再確認。誰かが私のこと見つけてくれて、共感してくれたり、あわよくば救われてほしい、ってのは、遠い理想だけど思ってたし。

でも、商品紹介も別ブログでやってます、っていう余裕さにまた悔しくなりまして!
次の悔しいリスト項目にも繋がるんですが。

貯金もいっぱいあって、ブログ収入もたっぷりあるからこその余裕さ

これが悔しすぎるです…泣きそう…

ちきりん日記を徹子の部屋みたいな、出演したくなるようなメディアにしたい、と。
価値あるメディアにしたい。って。

わたしそんな先のこと、考えられてなかった。
今生きるのに精一杯。
今なんとかして、この派遣OL暮らしを卒業して、家にいても社会に働きかけられて、それで食えるようになりたいなって頑張ってた。
けどちきりんさんはもはやそれさえも達成しちゃってどうでも良くて、社会に価値があるものを提供したいって考えてる。

私はなんなんだろう…。
私がそういうマクロな視点で目標立てるとしたら、
こんな生き方もあるから、しにたくなっても私のこと思い出して一緒に生きよーぜっていうのを伝えたいのだけどね。自分が生きるのに必死すぎて、そんな視点で居続けられないですん。
だからその余裕さに、完全嫉妬。


信用ってやっぱり大事

わたし、信用されてるかな…。
ちきりんさんが愛用してる電気毛布、紹介したら何千枚も売れたって。
わたしも紹介するのはやっぱり責任持ってやろうって心に誓った。今までもそうだったけど、これからも。
信用して貰えてることの幸せと、ちきりん日記に対する揺るぎない自信ね。本から滲み出てます。なんか悔しくて泣けるよー。



なんか打ちのめされた感。
生きられるのかな、わたし…。

ブログ書くだけで生きられる見込みはぜんぜん立ってないけど、
書くのが好きだって、やっと認識できたから。
限られた生きてる時間、好きなことやって生きたい。好きなことで社会の役に立ちたい。

と、派遣OLが申しております。うわーん。

「Chikirinの日記」の育て方