レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

意外と簡単、長続き。ズボラ女子が家に「生花」を飾り始めた顛末

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そろそろ自分のことを「女子」というのを躊躇しはじめる年齢になりましたコロポンです。
いつかどこかで、「部屋の真ん中に一輪の花を飾ったら、人生変わり始めた」みたいなエントリを読んだことがあるのですが、原文がどこにあるかわかりません。
そのエントリがずっとどこか頭の隅にあって、「家に生きた花がある生活」ってステキだなーなんて思っておりました。いつかそんな暮らしをしてみよう、と。

で、ある日、と言っても前職を辞める際、ステキな花束をいただいたわけです。
こんな立派な花束、そのままポイするのは絶対ないわーと思い、花瓶を購入。
そこから我が家の生花ライフは始まったのでした。

そこにあるだけで安らぎになるんだなこれが

生花ってほんと不思議で。
見た目にはまず、生花を設置することによって、無機質な空間が一気に様変わりします。
そしてただ置いてあるだけで、なんでかふんわりと優しさを放ってくれる。
私は玄関に置いていて、出かけるときや帰ってきたときに少し目をやる程度なんですが、たったそれだけでもなぜか幸せになれます。
そこに生命が存在するという、ただそれだけのことが、もしかしたら私のメンタル的に良い影響を与えてくれてるのかな、とか思ったり。

ズボラな私でも生花管理できたのでみんなもやろうぜ

何を隠そう、相当ズボラな私、どうせすぐに花は枯れるだろうし変えるのもめんどくさいかなーと思って、長くは続かないと思っていたのですが。
意外にもズボラなりにうまくやりくりする方法を編み出したので、同じような残念系人間のみなさまに共有させていただきたく存じます。

とりあえず、一輪挿しっぽい花瓶ゲットしよう


こういう形状のやつ、オススメです。
ズボラ人間にとっては一輪挿しの形状であることは必須です。
というのも、例えばこういう口が広くて大きめの花瓶、それはそれでステキなのですが。

フラワーベース ルーチェ

フラワーベース ルーチェ

これだと、花をいっぱい買ってこなくては見た目がしょんぼりになります。
花のボリューム感がなければ、花瓶のボリュームに負けてしまって、どうにもうまく飾れない模様。

私は、本エントリのトップ画像のこちらの花瓶を最初買っていたのですが、

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花束以外を飾るとしょんぼり見た目になることが判明したので、一輪挿しっぽいのを新規購入。

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花が多少少なくても、ある程度いいかんじになりやすいのが、一輪挿しスタイルの花瓶のようです。

意外とスーパーの切花で十分飾れる

次にズボラ人間にとって問題なのは、花の入手方法。
わたくし最近平日は帰りが遅くて、お花屋さん的なものは全部閉まってるし、かといって土日に花屋のためだけに花屋方面に外出するのも気が引けて。
そこで意外な盲点だった「普通のスーパーの花コーナー」。
ここで、一輪挿しスタイルの花瓶にぴったりサイズの季節の花が買えちゃいます。
しかもお値段も380円くらい。
日持ちは、花にもよるけど1~2週間。
これがその、一輪挿しスタイルとスーパーの花380円のコンビネーションになります。

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水も減ったら足すのと、生花延命剤みたいなのを気休めに入れておく、ただそれだけ。
たったそれだけで、少しでも幸せな気分を味わえる時間が増えるのなら、それくらいやってもいいじゃない。って思えています。
秋の花はなにがオススメなのかなー。花の知識は皆無なのが非常に残念でござる。