やりたいことだから無料でやる、ってのは安易かも
久々にこういう類の本で当たりを引きました。
Amazonのレコメンドも捨てたもんじゃねぇ!
そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
- 作者: 山口揚平
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/01/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そろそろっていうよりとっくに辞めたいと思ってるんですが。ていうかもう辞めてるも同然か派遣だしー
しかしなかなか勉強になりまして。
結局ビジネスはシステム。
ってこと。
いやーまあ、そんなのわりとよくある話じゃんって思うかもしれない。
でも本当に、自分のやりたいこととシステム作りをきっちり分けて考えられてるか?って、確認させられた。
自分のバリュー(やりたいこと)がブログだったら、ブログで多少はごはん食べれるようにしたいなーって思う。
どうしたらより美味しいごはん食べれるか、コンテンツと切り離して考える。収益が入る仕組みを考えるってこと。
ほんとに簡単な例だと、
書籍を紹介するブログを書くのがやりたいことだ!お小遣い稼ぎしよう!
→アフィリエイトリンクで書籍を紹介する
→(もっと仕組みを考えてみる)
→Google Adsense も貼ってみる
みたいな。
書籍を紹介してるのには変わらないけど、アドセンスによって広告収入もげっと!みたいなね。
当たり前のことなんだけど、自分のやりたいことをやるってなったら、一気に抜け落ちてたかも。
やりたいことやってるんだから無料でやります、っていうのは、考えるのを放棄してるのと一緒かもって思った。
例えばブログ閲覧するのを有料にする、とかだとえげつないし安易すぎるし上手くいかないと思う。でも広告収入なら、企業からお金を間接的にもらってるだけなのに心苦しくもなくお小遣いげっと!みたいな。
知恵の出しところで頭使わないとねー。
ちなみにゲーム作ってたときは、当たり前にそれ考えてた。
ゲームの面白さとマネタイズは全く別軸で語られるべきで、両方揃ってないと売れませんよっていう。
面白いのにマネタイズが微妙なゲームは、儲からなくて運営が続けられない。マネタイズきっちりしてても面白くないゲームはそもそも誰も課金してくれない、っていうね。
そういうことチマチマ考えるの好きだったから、そういう意味ではもうちょっとゲーム業界で働いてもいいかな?って思うけど、なぜかどの会社も勤務時間が異常に長いので体力的にもうむりぽなんですけどねー。
脱線したでごさる。
なんとか生き抜くためにがんばりまーす。
Kindle Paperwhiteライフさいこー。
この本もペーパーホワイトさん買ってなかったら読んでなかっただろうし。
なんか話題だし次はこれ読もうと思ってるでございます。
話似てるんかなー?
無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)
- 作者: 松井忠三
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