レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

派遣として生きるのがゴールじゃない

いま自分がどうして派遣なのかというと、時間がほしかったから。そして誰のためでもなくて自分のために働きたかったから。信用できない組織のために身を削って働く意味を見出せなかったから。

やってみようとおもったことを、わりとすぐにやってしまう傾向にあるらしく、上記のような考えに至ってからすぐ、まあ実際はいろいろな経緯もあって派遣になりまして。
定時で帰れるように効率化をはかることに最大の注力をした結果、いまでは毎日夕日と共に帰路につける幸せ。
あとは夕飯を自炊できるというのも私の精神衛生にはとてもよかった。

でも、これがゴールじゃない。
最近なんかうまく定時に帰って散歩したりヨガ行ったりご飯作ったりできてるせいで、ここに安住しかけていてこわい。
いまわたしの理想は次のステップに進んでいて。

とにかく、外で働きたくないでござる。

家にいたい。家でわんこモフモフしてたい。そして家なりノマド的なところで作業して生活したい。わりとよくある独立思考というわけです。
わたしの場合、女ということもあり、出産がらみのことも考えてて。その時期はどうせ働けないわけだし、家で小銭稼ぎができたらすごく嬉しい。

実現したい未来がちょっとでも見えたら、すぐ着手してみるべきだとおもう。人生短いし。やりたくない生き方をするために割く時間なんてない。やってみてまたきっと考えが変わると思う。それでいいと思う。やらないといつまでたっても、次の考えが浮かばないでそのまま停滞しちゃう。そしていつのまに、前に進む力もなくなる、そんな気がしまして。


そんなこと書きながら今日も出勤なう。
はー。いやだ。でもまだ生活成り立つレベルに他で稼げていないので。しばらくは定時ダッシュしてはコツコツ作業する日々が続きそうす。

脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法

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結構期待して待ってますこの本。