[プロレスがヤラセかヤラセじゃないか?のアホらしさ - あざなえるなわのごとし](http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/08/26/112713)
私も一連の流れをぼちぼちと見ておりましたが、かよわい女子として生きる私がどうしてプロレスにhshsするようになったかということだけ記しておきたいと思いました。
ちなみににわか程度なので古参には叩かれるとおもう。すみません。
①蝶野の入場曲に惚れる
プロレスとの出会いは、蝶野の入場曲でした。ありがとう、とあるゲーム。
かっこよすぎやろ!この曲。そして蝶野。なんぞなんぞ。
②蝶野を知った流れでV.S.武藤を見てしまう
そうして武藤の試合づくりがなんかカッコイイんじゃね?おもしろいんじゃね?と思い始める。
③ニコニコ動画で漁り始める
これすごくオススメ。
というのも、プロレス知識皆無だった私だけど、コメント付きで見たら、まるで隣に小言を言うおっさんがいるかのような感覚で見られます。どんな試合が面白い試合とされているか、どんな試合が塩試合で、どんな理由でしょっぱいとされているかわかるようになってきます。塩介このやろうとか一緒に言い始めたらだんだん後には引けなくなってた。
同時に、技の名前や決め技や、ここで一体になにが起こっているのかという事態の説明までコメントで流れてくるので、だんだん意味がわかってきます。最後にムーンサルトプレス決めて客が盛り上がってるけど返したうおおおおおおおぉぉ!?的な。武藤の試合運びのうまさとか、受けのいい選手はいいねボタン押したい感とか。
ひいきの選手が出たら、その選手を軸にいろんな試合を見ていくといいです。
私は武藤がもう好きすぎて悶絶しそうだったので、武藤の試合をひたすら見ました。そしてグレート・ムタさんも好きになってしまったのでそちらも見ました。黒師無双さんも好きになったので白使もにわかに好きになりつつ男色ディーノを見始めたときもう自分終わったと思いました。でも菊タローを追い始めてなぜだったかWWEに行ってTAJIRIにハマって現在に至る。
④Wikipediaで選手の生き様を知る
亡くなってしまった選手も含めて、様々な方が様々な生き様をストーリーとして紡いでらっしゃるので、Wikiが一種の読み物です。
WIkiで出てきた気になる選手からさらに別のWikiに飛んで、というWIkiのWikiっぽい使い方で時間がどんどん消費されるあな恐ろし。
そののち、職場に筋金入りのプロレスがいることが発覚し、テンコジ物語を聞かされる。一緒にバカヤローしたいなぁと思い始める。
[天コジ - Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E3%82%B3%E3%82%B8)
⑤試合を観に行く
新日本プロレスの試合いっちゃうぞバカヤロー!!
ってことでいきました。
テンコジかっこよすぎてhshsしました。
でも実は一回しか行ったことのないにわかなので、いつかだれかと両国いきたいでござる。
もしこの声が届くなら、ひとつだけ言いたい。
ニコ動の有料動画を無料化して、潜在的ファンにもっとリングに足を運んでもらうようにしたほうがいいと思います。
棚橋とかの最近の選手の見られる動画が少なくて、選手のことわかんないのに、知らない選手が大半の状態で試合観に行くの気が引けまして。動画である程度見られたら、この興奮を生で見たい!選手に会いたい!って思うはずだと。
音楽業界と一緒じゃないかしら。Webコンテンツやメディアで売るより、ライブとライブ関連のグッズで収益増やすってのはプロレスも一緒かなーとか。
プロレスおもろいのに、どう楽しめばいいかわかんないひと多いんじゃないかと、自分の体験からは思うので、ニコ動に住む小言のおっさんたちをフル活用していただきたい(失礼)