レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

アイスランド大使館パーティーで写真を撮りまくって気づいたこと

この1ヶ月間のミッションは「アイスランド大使館でパーティーを成功させること」でした。
もろもろ全力で働いてしまってもう疲れやした。ようやく好きな物書き業をまた再開する時間を作ろうと決意しております。
物書きでお世話になっております皆様方におかれましては、またしてもお待たせする結果となってしまい申し訳ございません。はーカキカキしようー。

話がそれましたが、アイスランド大使館のパーティー、結果としてはうまくいきまして。
招待客のみなさまがめちゃめちゃ喜んでらっしゃる姿を見て、ちょっとうるっとしてしまったわけです。
詳しくはこちらをご覧頂ければ、どんなパーティーだったのかは書いてますのでご参考までに。

アイスランド大使館にて「氷総研設立記念パーティ&ふかわりょうさんの名誉教授就任式」が開催。コンビニアイス評論家のあの人も登場? – tripro VOICE

そこで私は、一応カメラマンを任命されまして
予算少ないんでプロ雇えなかった(正確にはプロ配備するというところまで気は全く回っていなかった)んで、最近写真がんばってるってこともあってわたくし、なんとかその模様を記録に残そうと必死に撮りまくりました。

その中でも、私が感動したのはこのシーンなんですが。

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一生懸命準備した「特製名刺」を授与された受賞者の方とそのお連れ様が、その名刺を見て「めちゃカッコイイね」「欲しい欲しい」と言って喜んでくださったシーン。

写真をレタッチしよーかなとファイル開いてびっくりした。受賞者のみなさまの感動がぜんぜん伝わらない写真になってた。

まずプロって大変だなと思った。特に結婚式なんか撮ってるプロって相当プレッシャーだな、と。人生一度きりのものを、責任をもって写真に収めなきゃならないなんて。

そして、「写真を撮る」ということを責任をもってやらせてもらうったからこそ、その悔しさにぶち当たれたと思った。
今までみたいに適当に「撮れなくてもいいやー」という精神とはまったくもって違う、正面から向き合う勇気みたいなの感じた。だって撮れなきゃ、スタッフで撮ってるの私しかいないわけで、記録に残るものがほとんどなくなるというプレッシャー。
「仕事」として真摯に向き合えたからこそ、本気で悔しいなーと思えました、とさ。


そこそこ気に入ってる写真を晒して反省会とします。

ふかわりょうさんがパーティーに参加してくださったのだけど、「ふかわりょうの笑顔」ってなんか財産だなーと思いました。
左側の見切れたマイクの扱いがわからずこんなかんじの写真になりました。

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うちのだいひょー二人のオフショット、なかなかいい笑顔で気に入っております。
ただ背景が微妙で二人の人物に目があまりいかないかんじで無念。

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アイスマン福留の[コンビニアイスマニア]
この方も参戦してくださいました。
なんというか写真映えする顔立ちで羨ましいなーという印象。
こちらも背景ちょっと申し訳ないかんじになってしまい申し訳ございません。

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というわけで、これがベストショットや完璧やーみたいな写真は一個もなく、いったい私はどうなりたいんだろうかとモヤモヤはしております。
がんばって「いい写真」ってやつを作れるように日々精進するという新たな趣味・そしていつしかそれが武器になるかもしれない趣味を、もっと極めてやりたいと思う次第です。

そういえばもうひとつ気づいたことがありました。
会場にプロのカメラマンがいらっしゃって、並んで写真を撮る機会に恵まれました。
もーやっぱりプロ。立ち回りがプロ。私が立ち尽くして撮っているのを横目に、いい場所見つけてパシャリとしてらっしゃる。
そしてシャッターを押すタイミングが、まるでその笑顔を予期しているかのようなタイミングなんですねこれが。プロのシャッター音が聞こえた0.2秒後に私もシャッター切るのですがこれが遅いのなんの。だんだん「この方がいつシャッター切るか」を予測しながらシャッター切るようにしたら、ちょっとマシになった気がするです。



使用機材

安くなっててワロタ。しかもレンズ2個ついとるやん。あたくし会社の備品としてこれを置いてくれないかせがんでみる。

で、暗い場所ではなるべく「明るいレンズ」ってやつがいいらしい、というわけで、今日これポチったですし。

PENTAX 標準単焦点レンズ DA35mmF2.4AL ブラック Kマウント APS-Cサイズ 21987

PENTAX 標準単焦点レンズ DA35mmF2.4AL ブラック Kマウント APS-Cサイズ 21987

単焦点なのでズームとかないから足を動かすようになって写真がうまくなる説とかあるけど、実際使ってみないとなんとも、なので買った。
使うのたのしみすぎる。