レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

仕事のことをブログに書くリスク



24時間残念営業の、コンビニ店長。

ホッテントリに颯爽とあらわれ、そして時折消えて、また現れる。
コンビニでの出来事だったり、商品陳列の話だったり、バイトさんとのやりとりだったり。
たまに、ようじょ系のもあったりして、それは私はニガテであまり読まなかったりしたので、まあニワカといえばそうですが。

「コンビニ店長」という立場のひとが、ITの臭いが強い場所にひらりと現れ、そして店長ならではの視点の話が聴けて。
そんなのネット社会ならではで。単純に知的好奇心が満たされる意味でもおもしろかった(文体もおもしろかったけど!)。

余談ですが、私もけっこう影響受けまして。

このブログはじめたころ、どうにも店長みたいには面白く書けないし。
しかも私自身のことを振り返った時に、ずっとIT系だし、「コンビニ店長」みたいに、おもろい立場なんて一個も持ち合わせてないわ!と思ってた。

でもふと、「あれ、いまわたし、派遣OLだけど、派遣OLがはてな界隈にいたら面白いんじゃね?」となんか悟って、現在に至ります。店長ありがとう。ブログ書くってたのしいです。



なんか逸れた。

店長とはちょっと違うけど、私も仕事上の立場あってのブログ、と言われても仕方ないかんじで書いてて。
そういう身を削るタイプの活動は、こういう店長に起こったようなリスクを抱えてるってのを、どこかで感じてた、そして現実を見た。

でも、仕事上のこと書きたくなるくらいなんだもん、なんだかんだ仕事に一生懸命だからこそ、仕事のこと発信したくなるんだと思う。私も、どこかで、仕事大好きなのかもしれない。脱社畜したいってのにね。
一生懸命なてんちょーさん、ちょっと行き過ぎたのかもしれないけど、カムバックしてほしいなぁ。

そして私も、店長以上に不安定極まりないので。会社勤めでネットで活動するって難しいなと感じる昨今でございます。 ひぃー

コンビニだけが、なぜ強い? (朝日新書)

コンビニだけが、なぜ強い? (朝日新書)