ちきりん本のマネタイズを見守るエントリ
Kindle Paperwhite 買ってからというもの、読書のペースがぐーんとあがっておりまして、中でもランキングでちらちら見かけるホリエモンを漁る日々になってしまいました。あらやだこわい。
金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?
- 作者: 堀江貴文,西原理恵子,夏野剛,西村博之,藤沢数希,船曳建夫
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『ゼロ』とは違って、この本読んでもまったくホリエモンのこと好きになれないけど。
このビジネス四原則ってやつは、なるほど簡潔かつ網羅的だなぁと思いました。
ホリエモンのビジネス四原則
①小資本で始められる
②在庫がない(あるいは少ない)
③利益率が高い
④毎月の定期収入が確保できる
こりゃーiモードの公式サイトがバブリーだった時代なんかがまず真っ先に思い浮かんだけど。あの頃はーよかったよねー
そういう意味では、Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)は、四原則にわりと則していて、すばらしいプラットフォームだがやーと思っていたわけです、本さえ書ければ。
存在は知ってたけど、素人の100円くらいしか値付けしようのない本を読んでもしょーもないし、しょーもないと思われる本は書きたくないなぁと思ってた。
で、ちきりんさんがこの度KDPでリリースされた模様で、私もその気分になったら買わせていただこうと思っているのですが。
強気の値段設定、でもそれに見合うページ数。6万文字っていうと、実際の本にしても本になる文字数というか、ぺらっぺらのパンフレットみたいな本にはならない、ずしりとした本になるはずよね。
それくらいの大作を1人で書き上げたんか、、と思うとそれだけでかなりすげーと思いました。
でも、編集者さんの手を通してないことを思うと、内容はどうなんだ…と思いつつ…それでいてこの値段…と思うと少し買うのに躊躇なう。ま、たぶん買いますけど。
ちきりんさんが、個人でもこれだけやればこの値段で売れて食っていける!という道筋を立ててくれたような気がして。
そこそこ売れてくれて、年に数冊本を出せば食っていけるくらいのかんじになってくれたらなぁ…
家で引きこもりたい私にとっては、この本の売れ行きと行く末が気になる気になる木。なんとか食っていけないかなぁ。ずっとわんこモフモフしてたいのですよわたくしは。
まあ…結局ちきりんさんがどうなっても、私は私なりにやりたいことやるんだろうけど…
ま、無名OLにはまだ敷居は高いんだけどね。
コツコツがんばる。
そんじゃーね。
やっぱ、そんじゃーね、は嫌いだな…高圧感あるよね…