友達いないことを、嘆かなくてもいいのか!
友達が減っていくのが、大人の証です。:日経ビジネスオンライン
そうだったのか。
私はずっと、東京出てきてから友だちと呼べる人がごく僅かしかいないことを恥じていた。でも、友だちと大人になってもつるんでるなんてダサい、という文化もあるのか。
友だち多い方がいいのかそうでないのかって、ただの価値観の違い、で済ませて良かったんだ。
気づかないうちに、固定観念になってたみたい。きっと友だち多い方がいいんだろうな、って。でも、そうじゃない。もう、ぼっちに悩む必要はなくなった。
言われてみれば、こんなくだらないこと…。でも、そういうくだらないことで、大量に悩んでるんだろうな。
ほんっとに、くだらない。
派遣の同僚が友達いっぱいいるのを羨ましいと思って我が身を省みて泣きそうになったり。楽しそうに会話してる中に入れなくて悲観したり。ブランド物トークは更にまったくついていけずガッツリ落ち込んだり。派遣先での出来事だけでも、こんなに無駄にへこんでる。
それもこれも、「〜でなくてはならない。」という勝手な妄想か、無意味な他人との比較のせい。
わたしの人生、なんだったんだ。
他人との比較ばかりして。
自分の人生を自分で歩いてない。
またこうして悩むと辛くなっちゃうから…
とりあえず今これ読んでるのと、先ほどの引用した記事とがなんかシンクロして想いが溢れてるかんじ。
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もう少し大人になって、心穏やかに、自分の道を自分の足で歩けるようになりたい。