我が家のコーギー、熟年女性のキスマークをもらった話
こんな日だから、どうでもいいけど誰かに話したかったこと書こうと思う。
先日、うちのコーギーのむぎさん(3歳・♂)と一緒にお花見に行ったわけですが。
そこに通りすがったのは、熟年女性。
何やら真っ黄色のコーディネートが施されており、パーカー&ジーンズという私の出で立ちなんか比較にならない、遥かに戦闘力が高いファッションでいらっしゃっいました。もちろんメイクもばっちり。顔も含めて無防備な私はもはや恥ずかしくって、これは下を向いてそそくさ逃げなあかんと思ったら。
「あらーーー!!かわいい!!おいでおいで!!」
うちのコーギーを全力で招いてくださいまして。
そうするとまあ、犬より人好き、おまけに女好きのうちのコーギー(3歳・♂)ですから、もちろん全力でモフモフされに女性のほうへと駆け寄っていくわけです。
これはしゃーない。もうモフモフしてもらうしかない。そうしてモフモフしていただいて、モフモフ、モフモフ、モフモフモフモフモフモフモフモフ……くらいまでいったでしょうか。うちの犬のテンションはモフられるたびに急上昇。
ついにコーギー、犬にとっての親愛のしるし「顔を舐める」に差し掛かろうとしているのを発見。これは人間にとっては残念ながらたまったものではないので、やめさせよう……と思った瞬間。
どうしてこうなったのだろう。
顔を舐めようとしていたコーギーの額と、おばさんの唇が、どういうわけかジャストミート。
なんということでしょう。ちょうど毛並みの白い部分に頂戴いたしました。
女性に謝罪し、女性も笑ってくださったので、対人関係はセーフ。
しかしコーギーさんの額についた化粧品は、残念ながらこすっても消せず。ウェットティッシュでも落ちず。化粧落としなんて持ちあわせているはずもなく、ウォータープルーフなのかなこれは日本の技術すごいなと思いました。
その日一日、いや正確にはその後3日くらい、キスマークをファッションアイテム的におでこに抱えたまま散歩を貫いたうちのコーギーでした。
どの記念写真にも燦然と輝くキスマーク。まあ写真ではよーく見ないと見えないか。
そんなどうでもいい日常をシェアさせていただきました。
さらにどうでもいいですが、ついに2016/4/17のフルマラソン出場します。
加賀温泉郷マラソン2016公式WEBサイト
ハーフマラソンはなんとか完走できたのだけど、果たしてフルマラソンは完走できるんでしょうか。不安と不安でいっぱいです。