すぐれたデザインは、「その先」を想像させる
たまたま東京ミッドタウンを通りかかったら、こんなイベントやってました。
Tokyo Midtown Award 2013|デザイン & アート|東京ミッドタウン
ミッドタウンに行く時は、一眼レフ持っていかないとだなぁ。残念ながらiPhoneからの写真。ほんとなにげなく立ち寄ったミッドタウン、おもしろい出会いがいっぱい。
まずエントリのタイトルにもした、
すぐれたデザインは、「その先」を想像させる
ということば、ひとが何に感動するのか、を的確に捉えてますよね。
モノに感動するというより、そのバックグラウンドが見えたとき、深く心に刺さってくるというか。
デザインって抽象的なものだからこそ、そういう感覚を言語化するチカラも大事だなーと。
出会った作品も、ほんとおもしろくて。
テーマは、「真ん中」。
これ、消しゴム。日の丸の、梅消し。
端のないオセロ。
ゲーム性もおもしろそうだけど、丸っこいデザインがまた、インテリア的にもかわいい。
これは説明が必要かな。
切手用ハガキ。
切手をど真ん中に貼って。切手が堂々と主役になれるハガキ!
こちらは商品化決定。
縁起良さそう。
気に入った作品を載せさせていただきました。
実物は、まだミッドタウンでやってるみたいだから、カメラ片手に見に行っていただきたいです。実物はもっとかわいいし、オサレ。
以上が、デザインコンペで、他にアートコンペというのもあるみたいで。
私が気に入ったのはこの作品。
ヒヨコいぱーい。
ヒヨコの集合。
足元にも。
かわいい。
かわいいけど、怖い。
だから、何度も見ちゃう。
不思議な作品。
アートとか芸術とか、そういうのほとんどわかんなかった私ですが、
一眼レフをはじめてから、なんか心を揺さぶってこようと試みるモノに対して、興味が尽きなくて。
そういう意味では、ミッドタウン界隈は、いつも新鮮な驚きに溢れてて、刺激的。
足を運んでみてはいかがでしょうか。
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