「早く帰りたい」っていう愚痴がつらい
お昼休み。
必ず一言は、
「早く帰りたい」
「もう帰りたい」
っていう言葉が、誰かの口から出て。
あたしも、そりゃ帰りたい。
早く帰ってさ、わんこモフモフしながらミヤネ屋見たいんすよほんとは。そのあとはレディス4見て、スーパーニュース見るっていう硬派な選局したいんすよ。
でも、「早く帰りたい」とか、口に出したら負けかな、と思ってる。
だって、ここで働いてるのは、自分のせいだし。いま家でゴロゴロできないのは、外で働くという選択をしてる自分のせい。
なのにそれを差しおいて、しかも時給で給料貰ってるのに、早く帰りたいーっていう愚痴言っちゃったら、なんか自分のプライドが許さんような気になる。
そんな愚痴毎日こぼすくらいの生活なら、さっさと抜け出せるように、愚痴言わんと努力をしようよ。っておもうけど。
まあ実際は、そんな深い意味とかなにもなく、枕詞的に、はよ帰りたいと言ってると思うし、私も「そうっすねー」ていうのが通例でございます。
悲しい枕詞だけど。
ていうか、時給なんだし、仕事終わってたら定時とか関係なく、早く帰るのがみんな幸せな気がするけど、そうはいかんのか。
実際、わたし正直1時間くらい早く帰っても、突発タスクはその1時間は出ない仕組みにすでになってるので、アウトプットの量はまったく変わりません。
まーこれ以上そういうの提案すると、本気でびんぼーライフになっちゃうから、言わないでおくか…もうちょい直近の金銭的メリットも考えて行動しないと…むにゃむにゃ。
定時に帰る人はまるで働き方が違う ---今夜もまた残業する人との差はここにあった!
- 作者: 三橋志津子
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