レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

社畜が頑張っても会社は傾くし整理もされる

正社員で社畜を楽しんでいたころにお世話なった会社が、えらいことになっていると知る。いまだにその会社にいる同僚からも一報が入ったりもした。

とても考えさせられた。
会社で働くということについて。


会社に尽くしても、業績は傾くし整理もされる

どんなに正社員として会社に尽くしても、会社の事業がうまくいかないことにはどうしようもない。経営の問題に、従業員はどうすることもできないでしょ。単一事業やっててそれコケてるってことに、端くれ達はどうすることもできない。少なくともそういう会社だった。フラットさを強調しようが会社は会社、結局は上長のご機嫌とったひとが昇進しつつ上長のイエスマンするだけ。
良かった。あのまま尽くして、精神壊しても、なーんにもならなかった。ほんと。逃げるが勝ち。


精神的な問題を発症したのは、本当に身体からのSOSだった

私はその理不尽な会社のシステムと、ご機嫌とりスキルが最大の生き残る術という事実に直面して、だんだん精神的なリズムを崩し始めた。それで結果として、会社辞めたのだけど、本当にあの時辞めて良かった、と心から思う。
やっぱり、理不尽だったし、その理不尽さが業績に出ちゃったんでしょ。自分を正当化してるだけかもしれないけど、おおよそ私の体感はいろいろな数値としても出てきたんだと思っちゃう。
ユーザの声を無視して搾取し続けた結果だし、それがおかしいと声をあげた社員をできないやつ認定し続けた結果。

上司の太鼓持ちはそうやって人生終えるんだろう

いつまでも太鼓屋さんやってろ。
結果会社と一緒に消えて、あの頃は良かったとでも言ってろ。
イエスマンばっかりが昇進する会社は、やっぱり傾く運命だった、とわかって本当によかったですありがとうございます。


以上のようなことを感じた結果、わたしはひとまず正社員で働く意義をなくして、会社に属さず働いている感覚をより契約面からも感じられる派遣社員となりました。いずれはプロブロガーになるんだ(棒)。
早く真理に気づかせてくれてありがとうあの会社、なのか、ある意味あの会社ををきっかけに知らなくていい外の世界を知ってしまってレールを踏み外してしまって、悲劇なのか。

わからん。
でも生きる。
脱社畜の第一歩として、わたしは派遣ライフおすすめするっす。わたしがそうだったので。

プロブロガー本買ったった

必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意

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