レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

月曜日を楽しく迎えられるようになるには

昔、ソーシャルゲーム業界で正社員やってたことなんかは、もっと月曜日が嫌だった。

土日分の売上の増減は当然家で把握していて、その上で月曜日出社してすぐ、どんな施策打つか?というのを上長と詰めて。ある会社にいたころは月曜日はもっと地獄で、なぜ必要なのか私には理解しかねる資料を大量に作成しなくちゃいけなかった。

そういう事態がおこるのがわかってるだけにイヤすぎてイヤすぎて。

 

今はもう少し落ち着いたIT企業なので、月曜日の負荷はやや高めなものの、あの時よりは精神病むほどのストレスにはなっていない。

それでも、月曜日はイヤだ。

 

なぜかと考えると、会社に行くのがイヤで。結局働きに出るのがイヤで。

月曜日を楽しく迎えられるようになるには、生きるために平日なにかに時間を費やすわけだけど、それをなるべくは変にストレスにならないものにすべきなんじゃないかという考えに至る。

それが結局は私の場合は、家で稼げるようになりたいなーという夢に辿り着いたわけでして。でも結局もしかしたら、その夢を叶えた次の瞬間には、またそれがイヤになってて、別の思いに至ってるかもしれない。

 

でもそれでいいと思う。

そうやってどんどんどんどん、暮らしと人生を豊かに、自分が納得できる時間を増やしていくのが、生きる、ってことかなって。

そう考えると、今、「イヤ」だとおもったことは、次へのステップの第一歩だと思う。なにがイヤなのか?その不快感を取り除くためには何をしたらよいのか?と、ちょっと考え始めることが、月曜日を楽しく迎えられる日を作り出すきっかけになると思う。

 

 

私の人生、ソーシャルゲーム業界にいたこと、もしかしたら回り道だったかもしれない。でもきっと、大学卒業時にゲーム業界以外に行ってしまっていたら、夢を諦めきれなくて、早々にゲーム業界狙いで転職活動してたかも。と思うと、その分人生の時間をロスしてたかもしれない、とも考えられる。

もしもっていう話はけっこうどうでもいいけども。。

やってみよう、改善してみよう、とおもったことはすぐ踏み出して、新しい風景に次々に出会っていったほうが、まあ、人生楽しいわよね、っていうお話。

 

 

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