ゲームディレクター/ゲームプランナーになるためには
就活生に向けたエントリとして。
私自身が就活生時代に、どうしたらゲームディレクターやプランナーになれるのかわからなくて、たくさんググったなあという記憶もあり、お役に立てたらなと思います。
こんなこと書く私の経歴
このエントリを書いている時点で25歳、ゲームディレクターとかゲームプランナーという肩書きを持ち、現在はソーシャルゲーム業界に身を置いています。
四大卒で、文学部出身。
えっ、と思われるかもしれませんが、文学部卒でも、ステキな会社に出会えれば拾って頂けるもので…
その会社には今でも大変感謝しています(転職しちゃいましたが)。
就職するためにやったこと
1.インターンシップに参加
大学3年生時に、福岡ゲーム産業振興機構のインターンシップに参加させて頂きました。今でもこのインターンシップ時に学んだことが、企画書を書くときの考え方のベースになっていると思うなあ。
2.とにかく受けまくった
新卒でゲーム業界に入るためには、とにかくゲーム業界の片隅でもなんでも、入ることが大事だと思います。
いわゆる大手は両手で数えられるほどしか存在しない上、私としては若いうちに中小規模の企業で仕事できたほうが、自分の成長のスピードが早い可能性だってあります。
私がご縁があってお世話になった1社目の会社で、1年目でiPhoneアプリの企画開発・運営まで経験できたことは、とても貴重だったと思っています。
また、この時数十社を受けた経験が意外と「あの会社はこの駅が近くて、こんな立地」のような、現在の話題作りの一つにもなったり。こんなことまで自分の糧になっているような気がして、不思議なものです。
3.好きなことを仕事にする幸せを目指して、諦めない!
「好きなことを仕事にする」ことはとても幸せなことだと思います。
仕事が好きであれば、休暇中の体験でさえも仕事に活かせるはず。逆に…神社のおみくじがガチャに見えて…確率が気になったりすることもありますが…涙
(ちなみに今年は半吉でした。ってどんなレアリティだよこれ。命名大事や…とか)
そんな「好きなことを仕事にする」喜びに思いを馳せながら、様々な会社を受けてみてください。きっと素敵な出会いがあると思いますし、私もこれを読んで下さった方と一緒に仕事できたら、幸せです。
結局なんだかありきたりになっちゃましたが、私のような文学部出身でも、チャレンジしたいという思いがあれば願いは叶う!と思いますので、
一緒に業界をより元気にしましょう!