レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

都民のみなさまへ。雪道攻略法を道産子が伝授しよう

東京でこれだけ積もるのは20年ぶりくらいらしく。
私は東京に来てまだ3年くらいなので、例年というものがまだサンプリングしきれておらずよくわからないのですが、確かに結構積もってる。

そこで。
道産子として都民のお役に立てることはないかと思案した結果、
雪道の攻略法なんていかがかと思い記事にしたためます。


雪道の歩き方

■アイスバーン・ブラックバーンを見極めて避ける

一番危険なのはアイスバーン・ブラックバーン。
アイスバーンっていうのは、圧雪された雪道の表面がカッチカチになって、 一見歩きやすそうだけどスケートリンク状態になっている道のこと。
見分け方は、表面がツルっとしてたらアイスバーンの可能性大。

そしてもっと危険なのはブラックバーン。
これは、一見ただの水に濡れた道路に見えるんだけど、そう見えて凍結しちゃってる道路。
見た目で騙される上に滑りやすさも半端ないので、濡れてるように見える道路も避けたほうが無難。

■水が張っているところは絶対避ける

雪道の表面だけ解けたのか、雪の上に水が張ってたりする場合があるけど、あれは最高に危険。
だいたい、スケートリンクの整備って水まいて行うと思うんですが、まさにあんなかんじで、滑りを良くするために設置してるんじゃないかというくらい罠としては一級品に危険。
しかも、その水の上で滑ってコケたが最後、極寒の中ずぶ濡れになるというかなりの悲劇を体験することができます。
ちょっとでも水になっているようだったら避けるべき。

■ふかふかorザクザクした雪の上を足の裏の接地面積を広くして歩く

都民のみなさんは、なんかおっかなびっくりちょこまか歩いているイメージなんですが、むしろ足の接地面積を広くするように堂々と歩いたほうが滑りにくいです。
なんというか、圧力を真上からかける感じ。斜めからかけちゃうと、滑る可能性が高まるから。
そして堂々と歩けるのは、先ほどまで挙げたように、危険な道は事前に回避しておくからです。

雪道の車の運転の仕方

私はあまり運転しないので父に聞いた話。

■急ブレーキは絶対踏まない

まあ、当然ですけど。
ハンドルを取られるのが一番危険なので、なるべくブレーキを踏み込むことなく停止線に近づきたいところ。
数回に分けてブレーキを踏んであげるのも良いみたい。

■長い下り坂ではエンジンブレーキを使う

なるべくフットペダルを踏み込むんじゃなくて、自然に止まるようにする。っていうのと、なんかちょっと名前が出てこずわからないんですけど、オートマの車でもスイッチみたいなのがあって、それを押すとギアが下がる?ような感じになるやつ。あれなんていうんですか。あれ多用してましたマイファーザー。
私も父にあこがれて、スイッチ押してみたかったんですが、ハンドルから左手を離すのでさえ怖いくらいのチキンなペーパードライバーでした。
車の運転の仕方は助言できるような立場じゃなかったことを深くお詫び致します。


明日は都知事選ですよ。
せっかくだから雪を踏みしめながら、清き一票ってやつを投じてみませんか。
雪の日に外に出かける口実ってのは、なかなか思いつかないですし。私も投票がなかったら外出したくないし……でもたまには雪道もいいもんですよ…たぶん。



なにこれ、雪降らせれるんだ…

雪ふらしくん NEW

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