レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

私のコミュ障に名前があったとは→聴覚処理障害

たくさんコメントやらご賛同?やらをいただいて、一人じゃない。っていう、ありきたりではある勇気の貰い方をしました。

前回のエントリ
私のコミュ障→聞こえた音声を適切な言語にできない - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ

要するに、音声をことばとして処理するのがニガテで、電話は当然ニガテ、対面でも少しうるさい場所だと難易度急上昇、突然呼びかけられても自分と気づかないことが多かったりするです。

このたび、こういう症状に名前がばっちりついていて、
聴覚処理障害
というようだとわかりました。みなさまありがとうございます。ブログやってて本気で良かった。

で、今日、何を思ったか、職場の派遣OL仲間に、打ち明けてみたんです。
「わたし、雑音の中だと人の話が聞き取りにくいんですよね…」

あー、だからいつも聞き返されるんだー、って思われるかな?って予想してたけど、

「一度もそんなこと感じたことないよー」

って言われた。

幼いころのトラウマと、最近なんか聞き返すことが多いんじゃないかっていう不安が、もしかしたら、ちょいと抱えてる社会不安障害的な部分に触れたのかもしれないっす。

ほんと、べつに、社会不安障害も聴覚処理障害も、もし持っていたとしても軽微なものだとは思いつつも。
症状の名前が見つかると、周りの評価気にしすぎなのかな?とか、注意力が散漫すぎるのかな?ってむやみに自分を責めなくて済んで、ある意味自分と切り離して考えられるようになる不思議。
そういう症状が出てるだけだから、ひどくなったら無理せず対処しよーって思える余裕ができるというか。

もしこれが、全部自分の性格とか頭の悪さに起因するって思っちゃうと、相当しんどいからさー。症状として治せるものだ、って、自分と距離を置けることは、けっこうな前進と思います。
あ、こういうのなんていうんだっけ、
病識がある、っていうのか。
そんな大げさなもんじゃないけど。

というわけで、機会があれば検査してみたいものだけど、ググってもどこに行ったらよいのやら確証がなく、当然電話はニガテなので問い合わせはせず、という完全にびょーきのせいにしてみてますが、検査の結果
「あー、ただのいくじなしですねー」
って言われちゃう劇的展開を夢想しながら現在に至ります。
検査できるのかなーもっと重い症状のひとたくさんいるだろうからなんかでかい大学病院みたいなとこは行きにくいなー。。。

以下、私が学んだリンクです。
同じ悩みの方のなにかの手助けになりますように。
APD
聴覚情報処理障害の特徴と診断可能な病院について知る方法 | キャリア | マイナビニュース

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↑これ私がもってるイヤンホホ(の最新型)。
ドンシャリ好きにはおぬぬぬぬめ。