レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

年末調整ってのは自由に働くと数倍めんどくさいね

せっかくの3連休の最終日、年末調整イベントでげんなり。

正社員時代でも、ちょっくらめんどくさーと思ってたんです。
ま、あの毎年この時期になると配布される、字がいぱーいの紙に、名前と住所書いてハンコ押すだけだったけど。

それが、今年はわけが違う。

【今年の内訳】
正社員→3ヶ月
無職→2ヶ月
派遣→7ヶ月

となると、正社員時代の源泉徴収票を貰わなきゃいけない(退職時に貰ったのかな、でも見当たらず)、そして知らなかったんだけど、無職時の国民年金と国民健康保険の支払い分も控除対象らしく、なにやら証明書が11月上旬に届くらしい、そんで派遣元には一式揃えていろいろ誓約書も書いて提出しなきゃいけない。
派遣元がやってくれなきゃもっと悲惨だったけど、書類に不備があったらやってくれないらしい。自信皆無。

これで、扶養に入りましたとか、子どもがいますとかだったらもっと大変なのかな?

そしてこれ、確定申告しなきゃいけなくなったら、わたくしどうなるんでしょう。もう禿げ散らかす寸前なのにね。フリーで活躍したり会社起こしたりしてる方ってそういう意味でもほんと、すごいなー。


雇われない生き方って、こういう手続き系、大変すぎじゃない?
これは、転職も独立もはばかられる理由になるわー、と。正社員のメリットに、書き足せるレベル。

こんなにITが幅利かしてるのに、こういうのはずっと書類で行われるのかな。個人情報大変そうだし。
でも、書類で行われるようになれたんだから、電子化もいけるんじゃないの?

って書きながら、年末調整の歴史を軽く調べた。
年末調整と源泉徴収制度の歴史 | 記帳代行ヘルパー税理士村上正城
INFORMATION 社長になろうと思ったとき

あ。年末調整と確定申告の関連さえ今知りました。
基本、年末調整は、ありがたいものなのかー。

でも、めんどくさい。なんとかするにはどうしたらいいか、っていう意見が書けない程度には無知なので嘆くだけ嘆いて逃げます。

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