レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

派遣OL、ベンチャー企業取締役になる。二児の母。ふつうの会社員にはなれなかった人のつぶやき。

ゲーセン行きたいけど行かないわけ

音ゲがしたい。

しがない派遣社員になったので、時間ができた。

大学時代みたいに、もう一度音ゲがしたいだなんて、思い始めた。正確には、小学生のころから家庭用のでプレイしていたので、もはや人生の一部の音ゲ。しかもGUITARFREAKSっていう、BEMANIシリーズの影みたいな存在のやつ。

ちょっと脱線すると、このゲームに十数年ハマったせいでゲーム業界に入ったし、いずれギタフリ(GUITARFREAKSの略)の制作者側になることを夢見てた。それでなぜか作曲もできるようになってたし。まあでも結局、それは叶えることなく今に至るしきっとこの先も叶えることはないんかなと思う。

 

話を戻すと、時間ができて、またやりたいことができたのはとてもいいことだと思う、まあ音ゲだけど。ブラック的働き方をしていたあの頃には、そんな余裕なかった。平日は当然そんな時間ないし、休日は寝るのに忙しかったから。

 

音ゲの筐体でゲームをプレイすると、たぶんライブに行ったときと同じ爽快感なんだろうと思うけど、あの音。音がお腹に刺さって、腹から震える感覚。それをしかも擬似的だけど、自分で演奏したもののフィードバックが返ってくる気持ちよさ。そして、ノーミスでクリアしたときの達成感。

 

あれやりたい。

でも、ゲーセン行かないんだろうな。

だいたい、近所にない。それが最大の要因。

 

で、なんで近所にないのかというと、GUITARFREAKSさんは、筐体をめちゃめちゃ大きいの作っちゃったXG時代というのがありまして。そのせいで、そもそもそんなデカい筐体置けないよ、っていう店舗が続出。結局近所のゲーセンみたいな小さなゲーセンに筐体なくなっちゃったので行かなくなる→潰れる(時代の流れってやつも加担して)

プレイ人口も絶対減っただろうに。

それで慌てて小さめ筐体のGITADORAをというのを出して現在に至るんですが。私はもうそういう変化の中で取り残されちゃった。

 

その小さめ筐体でプレイヤーが戻ってこなかったら、GUITARFREAKS終わっちゃうな。。六本木の某店にいれてくれないかな、そしたら私やるのに(要望)。

 

新しいGITADORAは、新規ユーザを獲得しようという魂胆が全力で醸しだされていて、それは今までギタドラシリーズがあまり熱を入れてなかった部分だから、とてもよいことだなーと思う。

あとは狙ってる層がゲーセンにもっと足を運んでくれて、ギタドラに目を留めてくれればいいんだけど。狭いゲーセンじゃ無理かもしれないけど、椅子を置いてほしい。よければ歓談しちゃう感じのスペースがあったらもっといいな。ゲーセンっていうのは、リアルなSNSというか、コミュニティスペースでもあると思って。碁会所みたいなもんにならないかな、新参も入りやすい碁会所、そんなのあるか?

要するに、筐体も大事だけど、設置する環境をよくする、というのを、メーカー側ももう少しやってくれたらなーなんて。たばこ臭いとか、地元の高校生に占領されてて入りにくいとかで、私(女)が行きにくいゲーセンばっかりだから。。ラウンドワンは郊外にしかない上に音量極小の店が多くて、ゲーセン開拓行くのも気が引けちゃっておりまして。

 

まあ私は上記のことを述べましたが、六本木の某店にいれてくれたら復帰して万単位/月で課金するとても優秀なプレイヤーになるんですが!